西宮北口駅前の歯医者の症例集

症例集

ラバーダムを用いた虫歯治療

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治療詳細

当院からのコメント

治療する歯だけが見えるように薄いゴム製シートを覆いかぶせる。唾液の汚染、細菌の感染を防止し、乾燥状態を確保するために必要な前処置。根管治療だけでなく、精密う蝕除去やダイレクトボンディングの時に使用。

また根管治療ではいろいろな薬剤をしようするため、それらが口腔粘膜に付着しないようにする。

根管治療の術前術後のX線写真

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診断名・主な症状 右上4番に痛みがあり来院。
治療方法 根管治療
治療期間・通院回数 治療回数7回 期間1ヶ月半

治療詳細

  • 2017年7月22日右上4番に痛みがあり来院。
    レントゲン写真は2017年8月19日(根の長さを測るため器具を根管内に挿入してレントゲン写真を撮影)
    清掃すべき根管の長さを確認し、根管内の洗浄を繰り返した。

  • 2017年9月22日 症状が落ち着いたので根管充填をおこなった。
    痛みに敏感な患者さんで根管内の清掃を慎重におこない、根管治療開始から終了までは時間がかかった。
    根管充填後は症状の再発なく、コアの築造と保険内の冠を装着した。

根管治療の術前術後のX線写真

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診断名・主な症状 右下奥歯にむし歯がある
治療方法 根管治療、ファイバーコアとオールセラミックスクラウンを装着
治療期間・通院回数 治療回数2回 期間1週間程度

治療詳細

  • 2014年7月19日主訴:右下奥歯にむし歯がある
    レントゲン写真で歯髄近くまで進行したむし歯を確認。当日は洗浄して仮封のみ。

  • 2014年7月27日むし歯を除去し根管治療開始。

  • 2014年8月3日痛みなどの症状なく、根管内の状態も良好だったので根管充填し根管治療終了。
    その後親知らずは抜歯。
    当該歯はファイバーコアにて築造し、オールセラミックスクラウンにて歯冠形態を回復しました。

MTAにて歯髄保護した症例

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診断名・主な症状 隣接面にう蝕を確認
治療方法 MTA覆髄治療
費用 43,200円
治療期間・通院回数 通院2回 期間1〜2週間(その後ダイレクトボンディングなら2回ほど、ACなら3回ほどで歯の形態を回復させる)
備考 術前の歯髄の状態が正常で、生活反応があることが条件。 術後、知覚過敏が発現するが、次第に軽減する。 知覚過敏が強くなったり、ズキズキ痛みが出る場合もあり、その場合には根管治療が必要となることもある。(当院で行なった症例の5%以下)

治療詳細

  • ラバーダムをして再感染を予防し、マイクロスコープで確認しながらう蝕を除去。

  • 青色のう蝕を染め出す検知液を使用し、う蝕の取り残しがないかを何度も確認する。

  • う蝕をしっかり除去すると歯髄が露出した状態となった。

  • 露髄した部分に確実にMTAセメントを圧入。

  • 露髄した部分に確実にMTAセメントを圧入。

当院からのコメント
ビフォーの術前デンタル画像では、隣接面にう蝕を確認、レントゲン上では歯髄から少し離れているように見えます。 アフターの術後デンタル画像では、1週間後に症状の有無し、レントゲン上で問題ないことが確認できました。

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